オゾンパイロットがフランスPPG選手権で金を刈り集める
2012年フランスパラモーター選手権が終了し、オゾンパイロットが5種目の中で4つの金メダルを獲得しました。
―アレックス・マテオス:ヴィパー2 20mに乗り、2012年度フランスパラモーターチャンピオン。
―コラリー・マテオス:スピードスター 19mに乗り、2012年度フランスパラモーター女子チャンピオン。コラリーはこれで3回目の女子チャンピオンです!
―ヤン・ルーディエール:スピードスター 33mに乗り、2012年度フットランチ・タンデムのフランスパラモーターチャンピオン。
―クリストフ・シャロン:スピードスター 33mに乗り、2012年度フットランチ・タンデムのフランスパラモーター準チャンピオン。
―ジェレミー・ルクー:ヴァイパー 27mに乗り、2012年度ソロ・トライク部門フランスパラモーターチャンピオン。
マシュー・ルアネによる大会のレポートです:
オゾンチームは、5つの表彰台で4つの金メダルを獲得しました。マテオス家には、沢山の金メダルがあふれていると言わざるを得ません...アレックスにとっては2個目のフランスチャンピオン(2010年にもチャンピオンに)、コラリーにとっては3個目(2009年と2010年にも)。まる1週間、素晴らしい天気に恵まれパラモーター大会での全種目のタスク、「マニア」、ターゲット、スピード・ナビゲーション、規定・エコノミータスク、を行うことができました。
トップの戦いは熾烈で、最後の最後まで分かりませんでした。アレックスとパスカル・ヴァレは共に驚く飛びをしました。最終的にアレックスはパスカルより髪の毛1本抜きん出ていました。アレックスは、彼のヴァイパーを大変気に入っており、あらゆるタイプのフライトで楽しんでいます。悪いところは何もなく、大会でのあらゆる場面で勝っていたと彼は言っています。
コラリーは、スラロームタスクでのスピードと運動性を信頼してスピードスター19mを選択しました。翼をとても信頼できるので、グライダーの安定性を気にせずフライトに集中できたと彼女は言っています。スピードスターは、本当に広いパイロット対象に作られていると言えます。アネシー・パラモーター、クーロンデル、そしてオルレアン・パラモータースクールでは講習機として使われています!(http://www.annecyparamoteur.com/, http://courantdailes.free.fr/, および http://www.orleansparamoteur.com/).
スクールでもトップレベルの大会でも使われているなんて信じられないですね!
ヤンもまた、その離陸のしやすさ(33mはパラモータータンデムとしては非常に小さいサイズではありますが)とトリムを開放してアクセルを踏んだ時の驚くべきスピードでタンデムフライトでスピードスターを選択しました。また、タンデムフライトには扱いやすいグライダーが良いのだとも言っています。彼のライバルであるクリストフ・シェランは、昨年同じタイトルをスピードスター33mでとっています。
ジェレミー・ルクーは、ソロ・トライククラスとしては僅か2か月前からフライトし始めてフランスチャンピオンになってしまいました。トライクではとても重要な要素、そのスピードと離陸のしやすさからヴァイパーを選択したと言っています。彼はまた、エコノミータスクでの効率の良さと「マニア」タスクでの良い運動性を併せ持つグライダーを探すことは難しいと言っています。
マシュー、レポートをありがとう!我々オゾンから、オゾングライダーを選択してくれた全てのパイロットに心から、お祝いの言葉をおくりたいと思います。フランスそして世界中で、これほど多くの満足げなパイロット達が表彰台に立っているのを見て大変喜んでいます!
ではまた、チーム全員より。モーターを楽しんでください。