M4が第12回カヌングラカップを独占
Published on:
19 Oct 2011
オーストラリアで開催された第12回カヌングラカップに参加したギャヴィン・ザーナーから大変見事な大会レポートが届きました。南半球ではコンペシーズンの幕開けで、今年はシリアルクラスの大会となるので大変興味のあるところです。そして、M4は、大会における明らかな優位性を示し、南半球での最初のメジャー大会でトップ5位を独占しました。
ギャヴィン曰く:
「オーストラリア選手権の初戦が先週、ゴールドコーストのヒンターランドでカヌングラカップとして始まりました。厳しい気象条件に妨げられ、強風、嵐の合間に3本のタスクが成立しました。大会は、完全シリアルで行われ、新しいEN Dクラスのグライダーがひしめき合い、認証登録されたグライダーと言う同じ土俵になるため多くのパイロットが競り合えるようになりました。M4に乗るパイロットは、トリッキーでテクニカルなコンディションの中で、総合でトップ5位までを占め上出来でした。最終タスクで勝利しカップを手に入れたアンドリュー・ホフナーを祝福します。カヌングラカップは12年連億で開催されておりアンドリューにとっては10年目で、彼の粘り強さが実を結び、多くの表彰台を乗り継ぎ最も欲しがっていたタイトルを手中にしました。大会での雰囲気は非常にリラックスしたもので、新しいシリアル方式はストレスのないものとして人気が出てきています。」
大会全成績はここで。
ではまた、チーム全員より。そして南半球の皆さんには、春を楽しんでください。