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ブラッド・サンダースがカラコルムで限界を超える

August 20, 2009

この10年間、数え切れないほどの驚くべきフライトが、ヒマラヤ地方で行われてきました。そのびっくりするほど多くはオゾンのグライダーで。その理由は、世界でも最も冒険好きなパイロットがオゾンのグライダーに惹かれるのか、あるいはオゾンのグライダーが最も過酷な冒険フライト用にデザインされているのか?我々はその両方だと思います。理由が何であるにせよ、これらの冒険者たちと関わりがあり、また冒険を経験しているパイロットたち―ロブ・ウイットール、ボブ・ドゥルーリー、フィリップ・ノデ、ジュリアン・ヴィッツ、ジョン・シルベスターといった人たちを知っていることを誇りに思っています。 

あなたがオゾンニュースあるいはフリーフライト関係の雑誌に注意を払っていれば、もう既に、間違いなく聞いたことのある、このような冒険パイロットの一人としてブラッド・サンダースがいます。ブラッドは現在、カラコルムでの彼の3シーズン目の真っ只中にいます。そして今頃は、距離249km、最高高度7750m(高度記録となる)、飛行時間9時間に渡るヒマラヤ/カラコルム距離記録を打ち立てているはずです。

今シーズンの彼のフライトを現す右欄にある写真をご覧ください。また彼のブログ(ここをクリック)も呼んでください。そこには、生身の人間が到達できる最も高い高度をフライトしたり、多くの走破不可能な地域を横断したり、時に人間がほとんどあるいはまだ踏み入ったことの無い場所にランディングし寝たりといった楽しさと苦闘について書かれています。

ブラッド曰く:

「パラグライダーにより、我々は山岳地帯で何が出来るかを再定義しているところです。多くの登山家が、かなりの生命の危険を冒して、ひとつの頂上を目指して、数週間あるいは数ヶ月も、あえて苦しみながら挑戦するのは、クレージだと私は思えるのですが...我々は、比較的容易に、1日で多くの氷河を見たり、山岳地帯を数百キロも横断することが出来るのに、両スポーツの接点はほとんど無いに等しい。恐らく、彼らはただ苦しみたいのかもしれない...」

 

「3つの最も大きな山脈(ヒマラヤ、カラコルムそしてヒンドゥクーシュ)が交わる中央アジアの歴史的交差点でのビバークフライトは、過去に想像だにしなかった方法で夢のフライトを達成するという非常に驚くべきものであることを証明しつつあります。この地球で最も荒涼とした場所を見たり触ったり、そして画像を記録したりすることが出来ます。パラグライダーなら、早く簡単に独特の文化があふれ歓迎し、山岳で疲れ果てた旅行者を癒してくれる人間界に戻ることも出来ます。」
 
下にあるのは、2008年ジョン・シルベスタと一緒にアディク2で行った雄大なフライト中に撮影したブラッドのビデオ「The Way Back」です。じきにアップされるブラッドからの驚くべきニュースに注意してください。また、心のすくむようなトラックログを見たいならブラッドのXCコンストページをチェックしてください:

http://www.xcontest.org/world/en/pilots/detail:bradsander
The Way Back from Brad Sander on Vimeo. (また、ウルドゥ語が読めるなら、この写真で、ブラッドが何を言っているのか分かるでしょう )