Loading Icon Black

22/12/2005::Updates From December 20 To 22 12月20から22日

December 21, 2005

12月20日―¥ヴェルヌク沼地

今朝、我々は50km/hの南西の風、高層雲の張ったコンディションの中起床しました。南に向けて通過していたかなり大きな前線が予¥想以上に残ってしまったようです。しかし、11時ごろにはブランドヴライ飛行場からトーイングできるほどに風が弱まりました。が風向きが正反対であったのでクロカンには出ず、天候が変わるのを待つことにします。

ブランドヴライの僅か数キロ東にヴェルヌク沼地、あるいは「だましの湖」と呼ばれている広大な干上がった湖床があります。我々はそこに向かいました。弱まった風の中、湖床(最も平らで低い部分は20キロ以上の幅がある)がじりじり照りつける日差しの下、蜃気楼が出て空が冷たく青い水の湖―¥到底到達することは出来そうもない、に溶け込んでいる。トーイングのコンディションとしては完璧で、広大な湖床はどの方向にも数キロに渡ってトーイングすることを可能¥にしています!3台のウインチを使って我々チーム全員が上昇し、感動的な地形上空をサーマルソ¥アリングで楽しみました。このヴェルヌク沼地では距離とスケールは全く別物です。歩いてちょっとのところ、たった数百メートルと見える距離も実際は数キロであったりします。更に、地面に立って眺める景色は地平線が360度、同じに見え、自分がひとりぽつんと立っていることを思うと戦慄する光景です。我々全員はこれまでに飛んだどの景色よりも驚くべき、また珍しいものであることを認めました。今夜はこの沼地でキャンプし、風と低気圧で吹き飛ばされ、大都市から500キロも離れているため全く光の無いきれいな大気の中、スターウオッチングをすることになります。

12月21日―¥ヴェルヌク沼地からヴォスブルグへ

午後2時半、悲しいくらい弱いリフトで安定したコンディションの中トーイングされ、それでも187kmを飛んだのは誰でしょう?ダヴです!変化するコンディションと方針決定のごたつきで我々はスタートが遅くなってしまいました。最初にトーイングされたのがダヴです。そしてスタートが遅くなったので皆あせっていたため、彼はトーイングで上げきらずに高度200mでリリースしました。すぐに砂漠の小さなサーマルを引っ掛け、次なる2つのターンポイントとなるヴァン・ウイクスヴライとヴォスブルグへ向け、東に流して行きました。全員がスタートしたのは3時を過ぎていましたが、最後にスタートしたジェロームも、コンディションの変わる中100km近くを飛びました。彼の言うにはほとんどが弱いリフトであったが一つ10m/sのサーマルで4000m近くまで上がり、そこでは対地で85kmhものスピードが出たとのこと。マシューとレモもまた100km飛びましたが方向が違っていたため、親切な農民にここヴォスブルグまで未舗装の道を100km以上も車で送ってもらい夜遅く、戻ってきました。一方ダヴは更に80km風下のデ・アールの近くにランディングしました!何回かの電話の後、地元の人が彼を回収しデ・アールの飛行場まで連れて行ってくれました。そこから彼は、明日単独でフライトをスタートする予¥定です。ダヴによれば前半はひどく弱く、サーマルが形を成していない滅茶苦茶に難しいコンディションで、2度ほど降りそうになったが後半はずっと楽しいものであったとのこと。最後は35分間のファイナルグライドで締めくくったそうです。

12月22日―¥ヴォスブルグからデ・アールへ

今朝、風は南西から弱く吹いているが、予¥報では午後には非常に強くなると予¥想されている。現在午前9時、我々の計画は早めのスタートで風が強くなる前にデ・アールに着くこと...

残念ながら、我々はデ・アールのポティエと言う民宿のプールで1日中リラックスしてすごすことに。それはカルー砂漠の熱気からのうれしい開放になりました!デ・アールはカルー中央部にある、静かで小さな町ですが長距離飛行ではかなり知られた場所です...そして金曜日の予¥報は良くなりそうだとのこと...金曜のフライトを期待していてください!