Colour Options
設計概要3ラインにするか4ラインにするかは開発の初期段階での最も重要な課題でした。数ヶ月の作業と比較の結果、この二つの選択の、とてもバランスの取れた折衷案にたどり着きました。
新しい特徴3ラインシステム(抵抗が少ない)と4ラインシステム(コード方向での変形が少ない=フィーリングが良い)の両方の良いところを得るための解決策は、CとDラインをピラミッド状に結合することでした。これにより総ライン長は30m少なくなり、安全性やハンドリングを犠牲にせず、滑空性能を大きく改善することができました。
ラインの素材は、耐久性と性能のバランスを考慮して選択されました。耐紫外線コーティングを施した被覆無しのアッパーとミドルラインは抵抗減のために、被覆つきのボトムラインは耐久性とどのようなエリアのどのような地面でも立ち上げやグランドハンドリングがし易いように選択されました。
M2と同じ翼型と、似通った翼厚を採用しています。主な効果はグライダーが常に前進しようとする傾向があり、ぺネトレーションとピッチ安定が良くなることです。アディクト2が乱れた気流中でも突き進むのは感動ものです。滑空性能が大きく改善されたばかりでなく上昇性能も改善されています。
センターセルを取り外してセル数を一つ減らしました。センターでのライン間距離を減らすことで飛行中の安心感を改善しています。
ライザーを通して伝えられるフィードバックの激しさと鋭さを和らげ、扱いやすさを拡大するためにセールのテンションを再設計しました。このセールテンションは実際に、それぞれのカテゴリーにおいて最も安心感の有るグライダーとして実績の有るマントラM2及びマントラR07の開発に基づいています。
翼のアーチはロールを抑え滑空性能を上げるために、僅かに変更してあります。
アスペクトは変更しませんでした:全体としての安全性を損なわずに真の性能の向上を達成しました。その理念は、紙上では素晴らしいと思えるようにアスペクトを過激に大きく見せて、その実DHV2パイロットには使えないようなものにしないことでした。アディクト2はオゾンのデザイン全てに通じる、真の性能哲学のもう一つのサンプルです。
ライザーにはM2に使用されているのと同じ高品質で作動がスムースなベアリング入りプーリーを使用しています。アディクト2にはこれまでで最もスムースなアクセルシステムが装備されていることを保証します。